任天堂の次世代ゲーム機、Nintendo Switch 2に関する新たなリーク情報が浮上しました。中国のDiscordユーザーから流出した工場でのプロトタイプ写真と性能情報から、Switch 2の本体デザインとスペックの一部が明らかになりました。
これらの情報が事実であれば、任天堂が開発中の次世代ゲーム機の全貌が徐々に見えてきたと言えるでしょう。ただし、情報の出所が匿名であることから、真偽のほどは定かではありません。しかし、近い将来、任天堂から公式発表があるはずです。
大画面化と新デザインのJoy-Conが特徴的なSwitch 2の本体デザイン
リークされた写真を見る限り、Switch 2の本体デザインは現行モデルから大きく変更されています。特に目を引くのは、大画面化されたディスプレイです。また、Joy-Conと本体の接続部分には磁石が使用されており、新たなデザインのJoy-Conが採用されていることがわかります。
全体的なサイズは現行モデルよりも大きくなっていますが、これまでのリーク情報とも合致しており、携帯モードでのゲームプレイがより快適になることが期待されます。
12GBのLPDDR5Xメモリと256GBのストレージを搭載?リークされたSwitch 2のスペック
本体デザインに加え、Switch 2のスペックに関する情報もリークされています。それによると、メインメモリには12GBのLPDDR5Xが採用され、7500MT/sの高速動作が可能とのこと。また、ストレージは256GBのフラッシュメモリが搭載されるようです。
これらのスペックは、ここ数ヶ月の間に浮上していたリーク情報とも一致しており、現行モデルから大幅なパワーアップが図られていることがうかがえます。ただし、SoCの詳細については明らかになっておらず、具体的な性能は依然として不明です。
まとめ
今回のリーク情報から、任天堂が開発中のSwitch 2の本体デザインとスペックの一部が明らかになりました。大画面化された本体にはより強力なハードウェアが搭載され、現行モデルを大幅に上回る性能を発揮することが期待されます。
ただし、情報の真偽については不明な点が多く、公式発表を待つ必要があります。任天堂の次世代ゲーム機に期待が高まる中、今後の動向から目が離せません。