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NVIDIA RTX 50シリーズ、定価での販売は「奇跡」か:AIBパートナーの利益率に懸念

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NVIDIAの次世代GPUシリーズ「GeForce RTX 50」において、特にハイエンドモデルの定価販売が困難になる可能性が報じられています。中国のテクノロジーフォーラム「Chiphell」によると、AIB(Add-in-Board)パートナーへの利益率が極めて低く設定されており、カスタムモデルの販売価格が大幅に上昇する可能性が指摘されています。

低在庫と価格高騰の悪循環

特に注目を集めているRTX 5090に関しては、メーカー希望小売価格1,999ドル(約30万円)での販売が期待されていましたが、実際の市場価格はそれを大きく上回る可能性が高いとされています。NVIDIAの直販モデルである「Founders Edition」も、生産数が需要に対して著しく少ないとされ、「事実上の品切れ状態」になることが予想されています。

GDDR7メモリ採用による影響

RTX 5090Dを含むハイエンドモデルでは、最新のGDDR7メモリの採用により部品コスト(BoM)が大幅に上昇しています。これにより「低需要、高価格」という状況が生まれ、消費者にとってさらなる価格上昇要因となっています。

限定的な販売チャネル

初期出荷分については、限られた小売業者にのみ供給される見込みです。これにより、一般消費者がGPUを入手できる機会がさらに制限される可能性があります。

AMDへの期待が高まる可能性

この状況下で、AMDの次世代GPU「RX 9070シリーズ」への注目が集まっています。

AMD Radeon RDNA 4

AMDは比較的潤沢な在庫を確保できる見込みであり、価格性能比も魅力的とされています。

まとめ

NVIDIA RTX 50シリーズの発売を前に、供給不足と価格高騰という二重の課題が浮き彫りとなっています。AIBパートナーの低い利益率、GDDR7メモリの採用による製造コスト上昇、限定的な販売チャネルなど、複数の要因が重なり、消費者が定価でGPUを入手することは極めて困難になると予想されます。

この状況は、競合するAMD RX 9070シリーズにとってチャンスとなる可能性があり、今後のGPU市場における競争構図に大きな影響を与える可能性があります。消費者にとっては、価格と性能のバランスを慎重に見極めながら、購入を検討する必要がありそうです。

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