OM SYSTEM OM-5 Mark II発売決定!防塵防滴×軽量418gでアウトドア撮影の新定番へ
2025年6月17日

海外メディア「TechpowerUP」が衝撃的な報告を行いました。同社がレビュー用に入手した「ZOTAC製GeForce RTX 5090」で、公式仕様よりも低い性能が検出されたのです。詳細を調査した結果、GPU内のROP(Raster Operation Processor)ユニットが168個しか搭載されていないことが判明。本来の仕様は176個であるため、8個の欠落が明らかになりました。
ROPはグラフィックスパイプラインの最終段階を担う重要なユニットで、ピクセル処理の効率に直結します。欠落の影響はゲーム性能に顕著で、平均4~5%のフレームレート低下が確認されました。当初はZOTAC製のみの問題と思われましたが、その後主要AIBメーカー(Add-in Boardパートナー)の複数ブランドで同様の事象が報告され、問題が拡大しました。
2月22日、NVIDIAは公式声明を発表し、以下の事実を明らかにしました。
NVIDIAは「ユーザーが本来の性能を享受できないことは容認できない」として、影響を受けたユーザーにはメーカー経由での無償交換を保証。具体的な手順として、以下を推奨しています。
NVIDIAの迅速な対応が評価される一方で、代替品入手までの遅延が懸念されています。現在、RTX 50シリーズ(特にRTX 5090)は世界的な需要に対応できておらず、主要小売サイトでは入荷待ちの状態が続いています。
タイの小売業者は「7月まで在庫なし」と告知する事例も発生。影響を受けたユーザーが交換用GPUを受け取れるまで、数週間から数か月の待機を余儀なくされる可能性があります。また、RTX 5070 Tiは発売直後のため、不具合の報告例が少なく、潜在的な影響範囲が不透明な点も課題です。
半導体アナリストの間では、今回の不具合が発生した背景として、以下の要因が指摘されています。
NVIDIAは2024年以降、AI市場向け製品の売上高が全体の60%を超えており、コンシューマ向けGPUの生産体制に課題が生じているとの見方もあります。
今回のROPユニット欠落問題は、高性能GPUの複雑化が招くリスクの一端を示しています。影響率0.5%は低いとはいえ、約20人に1人の割合で不具合が発生する計算です。ユーザーには「高額な買い物だからこそ、購入後のチェックが重要」という教訓を残しました。
NVIDIAとAIBメーカーには、速やかな交換体制の整備と、今後の生産プロセス改善が求められます。一方で、RTX 50シリーズの真価は「完全仕様」でこそ発揮されるもの。不具合の可能性を恐れず、正しい手順で確認・対応することが重要です。
今後の展開に注目しつつ、ユーザーは公式情報と信頼できるメディアの情報を参考に、適切な判断を心がけましょう。
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(2026年5月20日 06:17 GMT +09:00 時点 - 詳細はこちら価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で当該の Amazon サイトに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。)